ルードウィヒ・B (1)
2007年5月5日 読書
何もできない。
本当に何もしないまま4日過ぎようとしている。
映画も小説も音楽も僕の助けにはならない。
そんな中、手塚治虫の漫画だけは僕を没頭させて嫌な事を考えないで済むようにしてくれた。
それにしてもこの作品もまた未完だ。
いよいよ話もクライマックスというところでの絶筆。残念というしかない。
日記ももっと書きたいんだけど書くことができない。
本当に何もしないまま4日過ぎようとしている。
映画も小説も音楽も僕の助けにはならない。
そんな中、手塚治虫の漫画だけは僕を没頭させて嫌な事を考えないで済むようにしてくれた。
それにしてもこの作品もまた未完だ。
いよいよ話もクライマックスというところでの絶筆。残念というしかない。
日記ももっと書きたいんだけど書くことができない。
今日は病院に行って、それから出勤して、全くいい気分ではなかった。
体調まで悪かったもんで、ロクに作業は進まなかったし、絶対にやらなければならないリリース作業を終えてから2時間ほど経ったところでさっさと帰ってしまった。(今日は13時から20時までしか会社にいなかった)
明日やらなければならないことが多すぎる。せっかく早く帰ったのに不安ばかり大きくなる。
朝、通勤するときにはケッチャムの「隣の家の少女」を今度こそは読みきろうと思って持っていったんだけど、相変わらず辛くなってしまって余計悪い気分になった。
毒を持って毒を制するとはいかないものだ。
そんなわけで何とかしようと病院から出たところで(茗荷谷の病院に通ってる)、本屋に行ってジム・トンプスンを買った。
ジム・トンプスンはケッチャムと同様に人間の暗い部分をすごく的確に表現しているんだけど、読んでいる感覚は全然違う。
文体がユーモアに溢れているという部分もあるんだけど、最大の違いは殺人者だ。現実の殺人事件でもただひたすら胸クソ悪くなって吐き気がするような事件がある一方で、(殺人を賛美するわけではないんだけど)興味深くもっと知りたいと思ってしまうような事件もある。
これについてはそのうち考えをまとめて書いておきたいと思う。
ジム・トンプスンは最高に面白いけど、残念ながら僕の不安を解消したりまぎらわせたりすることはできなかった。
体調まで悪かったもんで、ロクに作業は進まなかったし、絶対にやらなければならないリリース作業を終えてから2時間ほど経ったところでさっさと帰ってしまった。(今日は13時から20時までしか会社にいなかった)
明日やらなければならないことが多すぎる。せっかく早く帰ったのに不安ばかり大きくなる。
朝、通勤するときにはケッチャムの「隣の家の少女」を今度こそは読みきろうと思って持っていったんだけど、相変わらず辛くなってしまって余計悪い気分になった。
毒を持って毒を制するとはいかないものだ。
そんなわけで何とかしようと病院から出たところで(茗荷谷の病院に通ってる)、本屋に行ってジム・トンプスンを買った。
ジム・トンプスンはケッチャムと同様に人間の暗い部分をすごく的確に表現しているんだけど、読んでいる感覚は全然違う。
文体がユーモアに溢れているという部分もあるんだけど、最大の違いは殺人者だ。現実の殺人事件でもただひたすら胸クソ悪くなって吐き気がするような事件がある一方で、(殺人を賛美するわけではないんだけど)興味深くもっと知りたいと思ってしまうような事件もある。
これについてはそのうち考えをまとめて書いておきたいと思う。
ジム・トンプスンは最高に面白いけど、残念ながら僕の不安を解消したりまぎらわせたりすることはできなかった。
デイヴ・クラーク・ファイヴ CD インディペンデントレーベル 2000/07/22 ¥2,100
http://www.ourhouse-net.com/hideki/RRlibrary_15.htm
めくらとかげ君が、
「たぶん自分にとって一番好きなバンドだけで98%ぐらいは満足できるんだろうけど、わずかな残りを埋めたくて色々な音楽を聴いてるんだろうな」
というようなことを僕に話した。
僕もおそらくL⇔Rだけでほとんど満足できるんだろうけど。
http://www.ourhouse-net.com/hideki/RRlibrary_15.htm
めくらとかげ君が、
「たぶん自分にとって一番好きなバンドだけで98%ぐらいは満足できるんだろうけど、わずかな残りを埋めたくて色々な音楽を聴いてるんだろうな」
というようなことを僕に話した。
僕もおそらくL⇔Rだけでほとんど満足できるんだろうけど。
4月から朝7時から8時に起きるようになった。
体調は良くなってきた。
京都を欠席してからマジックの大会に一度も参加していない。
ミタムラさん、アヤノブさん、たむりんぐ、masamasaさんがマネドラしにきてくれた時しかマジックやっていない。
ちなみにそのときはミタムラ5-0。僕1-4で徹底的にカモられた。
個人成績は代表戦(0-2)入れても6-6だったんだけど。
空港で暴れだすダスティンホフマンが素敵でした。
体調は良くなってきた。
京都を欠席してからマジックの大会に一度も参加していない。
ミタムラさん、アヤノブさん、たむりんぐ、masamasaさんがマネドラしにきてくれた時しかマジックやっていない。
ちなみにそのときはミタムラ5-0。僕1-4で徹底的にカモられた。
個人成績は代表戦(0-2)入れても6-6だったんだけど。
空港で暴れだすダスティンホフマンが素敵でした。
セクシーボイスアンドロボ 2 (2)
2007年4月10日 読書
ロボ役の人は全てのシーンで浮いていてよかった。
ニコの少女性がきちんと表現されていたところもよかった。
主役二人はうまく演じてたんじゃないでしょうか。
100%原作のイメージを再現するのがベストってわけではないと思う。
ニコの少女性がきちんと表現されていたところもよかった。
主役二人はうまく演じてたんじゃないでしょうか。
100%原作のイメージを再現するのがベストってわけではないと思う。
ISBN:4061795937 単行本 アフタヌーン 講談社 2006/04 ¥460
僕が先日買った本と表紙が違う・・・と思って確認したところ、編纂がモーニングのものとアフタヌーンのものがあった。
内容は同じなのかな?
こちらに収録されてる作家は、
萩尾望都、諸星大二郎、小林まこと、山下和美、漆原友紀、伊藤理佐、近藤ようこ、塀内夏子、業田良家、やまだないと、小田扉、ジョージ朝倉、いくえみ稜、小林賢太郎、えびなみつる、松田洋子、横山克弘、とりのなん子、瀧波ユカリ、大ハシ正ヤ、横山キムチ、こなみかなた、北道正幸です。
一番面白かったのは諸星大二郎でした。
僕が先日買った本と表紙が違う・・・と思って確認したところ、編纂がモーニングのものとアフタヌーンのものがあった。
内容は同じなのかな?
こちらに収録されてる作家は、
萩尾望都、諸星大二郎、小林まこと、山下和美、漆原友紀、伊藤理佐、近藤ようこ、塀内夏子、業田良家、やまだないと、小田扉、ジョージ朝倉、いくえみ稜、小林賢太郎、えびなみつる、松田洋子、横山克弘、とりのなん子、瀧波ユカリ、大ハシ正ヤ、横山キムチ、こなみかなた、北道正幸です。
一番面白かったのは諸星大二郎でした。
ISBN:4150105359 文庫 小尾 芙佐 早川書房 1983/01 ¥672
仕事をやめることについて上司に相談した。
上司の意見は「次の仕事を決めてから辞めることにした方がいいよ」という内容でした。
まったくその通りだ。
6月で区切りがつくから7月の一ヶ月間を休職ということにして、就職活動をしてはどうかと言われた。
休職扱いなら無職である期間ができるというわけではないし、一ヶ月のうちに職が見つからなかったら戻ることだってできる。
でも、僕はあと100年生きるわけではないし、わがままな人間なので、出来るだけ早くやめたいと言った。
明日、ちょうど課長がこちらに来るので、どうするか話をすることにする。
「われはロボット」はロボットものSFの元祖のような作品で、後にロボット(と三原則)を扱った多数の作品が書かれたことを考えれば、それらの作品の重要なアイディアの元は示されてはいても、少々古臭い、良い意味でも悪い意味でも古典であると思っていた。
ロボット三原則という響きがちょっとした堅苦しさを感じさせるからだ。
しかし、実際に内容に触れると僕の持っていたイメージが全く間違っていることがすぐにわかった。各短編に面白いアイディアと巧みな心理描写があふれている。そもそも話の中心人物であるスーザン・キャルヴィンはロボット心理学者という設定だ。
話の基本は他者を理解しようと努める人間という不変のテーマであり、単なる(ロボット三原則という)アイディアひとつに止まらず、永く読まれていく名作だと思う。
仕事をやめることについて上司に相談した。
上司の意見は「次の仕事を決めてから辞めることにした方がいいよ」という内容でした。
まったくその通りだ。
6月で区切りがつくから7月の一ヶ月間を休職ということにして、就職活動をしてはどうかと言われた。
休職扱いなら無職である期間ができるというわけではないし、一ヶ月のうちに職が見つからなかったら戻ることだってできる。
でも、僕はあと100年生きるわけではないし、わがままな人間なので、出来るだけ早くやめたいと言った。
明日、ちょうど課長がこちらに来るので、どうするか話をすることにする。
「われはロボット」はロボットものSFの元祖のような作品で、後にロボット(と三原則)を扱った多数の作品が書かれたことを考えれば、それらの作品の重要なアイディアの元は示されてはいても、少々古臭い、良い意味でも悪い意味でも古典であると思っていた。
ロボット三原則という響きがちょっとした堅苦しさを感じさせるからだ。
しかし、実際に内容に触れると僕の持っていたイメージが全く間違っていることがすぐにわかった。各短編に面白いアイディアと巧みな心理描写があふれている。そもそも話の中心人物であるスーザン・キャルヴィンはロボット心理学者という設定だ。
話の基本は他者を理解しようと努める人間という不変のテーマであり、単なる(ロボット三原則という)アイディアひとつに止まらず、永く読まれていく名作だと思う。
こうの史代の1995年から2003年の作品に新しい2007年のタイトル作つき。結構絵が変化してることがわかっておもしろい。
95年デビュー作の最終話はボツになったものと描き直されたものが両方収録されている。ボツになった方は直球すぎてビックリする。タイトルだけで十分な表現だぜ。
犬が人間になる話である「願いのすべて」。
こうの史代先生うますぎるよ!
オビに書いてあったけど、「夕凪の街、桜の国」が今年夏になんと映画化。黒田硫黄もドラマ化するし、小田扉もNHKの1分間アニメというのに参加するようだし(村田蓮爾もですね)、僕は映像コンテンツはあまり見ない方なんですが、好きな漫画家が映像化されるということがこれだけ続くと楽しみです。
こうの史代の漫画は基本的には好きな人だけ読めばいいという感じで、あまり万人向けではない(同じような調子の作品が多い)んだけど、「夕凪の街、桜の国」だけは漫画好きなら絶対に読んでほしい。
「今わかった 姉は本当は 『長生きしたい』と 言いたかったのだ」
この部分に来ると何回読んでも泣いてしまう。
95年デビュー作の最終話はボツになったものと描き直されたものが両方収録されている。ボツになった方は直球すぎてビックリする。タイトルだけで十分な表現だぜ。
犬が人間になる話である「願いのすべて」。
こうの史代先生うますぎるよ!
オビに書いてあったけど、「夕凪の街、桜の国」が今年夏になんと映画化。黒田硫黄もドラマ化するし、小田扉もNHKの1分間アニメというのに参加するようだし(村田蓮爾もですね)、僕は映像コンテンツはあまり見ない方なんですが、好きな漫画家が映像化されるということがこれだけ続くと楽しみです。
こうの史代の漫画は基本的には好きな人だけ読めばいいという感じで、あまり万人向けではない(同じような調子の作品が多い)んだけど、「夕凪の街、桜の国」だけは漫画好きなら絶対に読んでほしい。
「今わかった 姉は本当は 『長生きしたい』と 言いたかったのだ」
この部分に来ると何回読んでも泣いてしまう。
眠れない。平日はまだなんとか3時ぐらいには無理矢理眠っているが、休日になると限界まで眠れなくなってしまった。
朝まで眠らずに昼過ぎに起きる。最近の休日はまったく外に出ていない。
何もできない。何もしなくてもいい時間なんて無いのに。
朝まで眠らずに昼過ぎに起きる。最近の休日はまったく外に出ていない。
何もできない。何もしなくてもいい時間なんて無いのに。
復讐者に憐れみを デラックス版
2007年3月18日 映画 コメント (1)
たった今までmasamasaさんがうちに来ていて、おすすめの映画を見せてもらった。
この作品と「オールドボーイ」という作品で、最初に見た「オールドボーイ」も圧倒される内容だったが、こちらの印象が強すぎて感想は書けそうにない。
特に良かったのは死んだ娘の解剖を見たあと、一人で部屋にいる時に写真から出てきた娘の幻影(だと思う)と抱き合うシーン。短い時間だけど、わずかな台詞と表情だけで物凄く深い悲しみを感じさせられた。
スピード感のある展開も良い。さくさく進み過ぎるぐらいで、masamasaさんに一言教えてもらうまでは気が付かない要素がいくつもあった。
ストーリー的には不幸スパイラルな話で、どんどんマイナスが連鎖していってどうしようもない、止めようがないっていう話なんだけど、見ていて暗い印象は受けなかった。これは各シーンが短くて話の展開が早いからだと思う。ジメジメしたダルい感じとは全く逆。嫌な話なんだけど(解剖とか拷問とかあるし)さっぱりしている。
こういう登場人物が「生きてる」話を見ると、僕自身の生きるモチベーションの低さがはっきりわかってしまう。僕は彼らの10分の1も欲望や感情(あらゆる種類の感情だ)をもっていない。
あと、どうしても書いておかなければならないことが一つ。
この作品のヒロインはすごい。
いままで見た映画(少ないけど)のヒロインで一番キュートだった。さっきから40分ぐらい、ヒロインの魅力をなんとか表現しようと思って、書いては消してを繰り返してるんだけど、どれも違っているように思える。うまく書けない。
この女の子が椅子に縛られて布団かぶせられて頭に電流を流されるシーンには本当にやられた。監督わかりすぎてるよ。
悩みと不安に捕らわれていた僕に、これだけ面白いものを見せてくれたmasamasaさんに感謝したい。
この作品と「オールドボーイ」という作品で、最初に見た「オールドボーイ」も圧倒される内容だったが、こちらの印象が強すぎて感想は書けそうにない。
特に良かったのは死んだ娘の解剖を見たあと、一人で部屋にいる時に写真から出てきた娘の幻影(だと思う)と抱き合うシーン。短い時間だけど、わずかな台詞と表情だけで物凄く深い悲しみを感じさせられた。
スピード感のある展開も良い。さくさく進み過ぎるぐらいで、masamasaさんに一言教えてもらうまでは気が付かない要素がいくつもあった。
ストーリー的には不幸スパイラルな話で、どんどんマイナスが連鎖していってどうしようもない、止めようがないっていう話なんだけど、見ていて暗い印象は受けなかった。これは各シーンが短くて話の展開が早いからだと思う。ジメジメしたダルい感じとは全く逆。嫌な話なんだけど(解剖とか拷問とかあるし)さっぱりしている。
こういう登場人物が「生きてる」話を見ると、僕自身の生きるモチベーションの低さがはっきりわかってしまう。僕は彼らの10分の1も欲望や感情(あらゆる種類の感情だ)をもっていない。
あと、どうしても書いておかなければならないことが一つ。
この作品のヒロインはすごい。
いままで見た映画(少ないけど)のヒロインで一番キュートだった。さっきから40分ぐらい、ヒロインの魅力をなんとか表現しようと思って、書いては消してを繰り返してるんだけど、どれも違っているように思える。うまく書けない。
この女の子が椅子に縛られて布団かぶせられて頭に電流を流されるシーンには本当にやられた。監督わかりすぎてるよ。
悩みと不安に捕らわれていた僕に、これだけ面白いものを見せてくれたmasamasaさんに感謝したい。
将来に対する漠然とした不安
2007年3月16日コメント (2)今働いているところから切られたら(3ヶ月更新で出向してます)仕事を辞めることは前から考えていた。
今日帰り際(23時過ぎから)上司にいろいろ言われて、最後に「4月からの更新はされないと思う」と言われた。
まだ決定ではないようだけど、わざわざこういうことを言ってくるってことはある程度の兆候というか、そういうのはあるんだと思う。
2年というのは思ってたよりちょっと早いけど、僕ももうすぐ25歳になる。
年齢を考えたら失敗できるのはこれが最後だと思う。辞めてからどうやって収入を得ていくか考えないといけない。
うまく次の仕事を見つけられるといいなと思う。当分は仕事に就かずふらふらしていたいとも思う。
今日帰り際(23時過ぎから)上司にいろいろ言われて、最後に「4月からの更新はされないと思う」と言われた。
まだ決定ではないようだけど、わざわざこういうことを言ってくるってことはある程度の兆候というか、そういうのはあるんだと思う。
2年というのは思ってたよりちょっと早いけど、僕ももうすぐ25歳になる。
年齢を考えたら失敗できるのはこれが最後だと思う。辞めてからどうやって収入を得ていくか考えないといけない。
うまく次の仕事を見つけられるといいなと思う。当分は仕事に就かずふらふらしていたいとも思う。
今日、体調が悪くて会社を16時半に早退した。
いま担当してる案件はまだ調査段階でそんなに問題ではないんだけど、それでも早退するということに劣等感を感じる。
僕の社会に適応していく能力の低さを改めて認識する感じがするからだろう。
僕とあーくさんは頻繁に「めーがすさん、ご友人の女の子を僕らに紹介してくださいよ」と言う。めーがすさんが僕らに女の子を紹介してくれるということは勿論一度もないし、これからもないだろうと思う。本当は僕もあーくさんも実際に女の子を紹介されても困ってしまうのだ。
僕は(たぶんあーくさんもだろう)恋愛やセックスというものをそれほど求めているわけではないからだ。不健全なことに。
どちらかというとテンポアドバンテージとかカードアドバンテージといったものの方が好きなのだ。
そんなわけで僕は岡崎京子の漫画に描かれているようなことは何一つ経験しないし、知らないことばかり。それでも岡崎京子の漫画を読むと一冊に二回は涙するし、こんなに凄い作品は他にはないって思う。
物語というものが、未知の世界を読者に体験させてくれるものだとしたら、岡崎京子はまさに僕のような人間のためにこんなにも凄い漫画を描いてくれていたのだ!
本当のことが嘘より凄い、価値がある、だなんて誰にわかるっていうんだ?
いま担当してる案件はまだ調査段階でそんなに問題ではないんだけど、それでも早退するということに劣等感を感じる。
僕の社会に適応していく能力の低さを改めて認識する感じがするからだろう。
僕とあーくさんは頻繁に「めーがすさん、ご友人の女の子を僕らに紹介してくださいよ」と言う。めーがすさんが僕らに女の子を紹介してくれるということは勿論一度もないし、これからもないだろうと思う。本当は僕もあーくさんも実際に女の子を紹介されても困ってしまうのだ。
僕は(たぶんあーくさんもだろう)恋愛やセックスというものをそれほど求めているわけではないからだ。不健全なことに。
どちらかというとテンポアドバンテージとかカードアドバンテージといったものの方が好きなのだ。
そんなわけで僕は岡崎京子の漫画に描かれているようなことは何一つ経験しないし、知らないことばかり。それでも岡崎京子の漫画を読むと一冊に二回は涙するし、こんなに凄い作品は他にはないって思う。
物語というものが、未知の世界を読者に体験させてくれるものだとしたら、岡崎京子はまさに僕のような人間のためにこんなにも凄い漫画を描いてくれていたのだ!
本当のことが嘘より凄い、価値がある、だなんて誰にわかるっていうんだ?
3連休の3日目(まあ2日目は仕事だったんだけどいちおう)にいつものメンツで飯を食った時、
「やはりヒラマヤさんも一人暮らしということで週の半分ぐらいは自炊してらっしゃるんでしょう」と言われたので、
「半年ぐらい前までは週3回はホカ弁買ってたけど、今はホカ弁開いてる時間に帰れないから外食ばかりですね」と返した。
家でメシを食うことと自炊することは違う意味なのか。
どこまでが自炊に入るのかよくわからないが、ここ半年はやかんでお湯も沸かしていないし、電子レンジすら使っていない。
引っ越したばかりのころ、朝食にシリアルを食って(牛乳をかけるんだから立派な料理である)、夜には時々カップラーメンを食っていた(お湯を沸かすという大変な手間がかかるんだから立派な料理である)。
さらにその前、大学時代後期は自宅でパスタを茹でて100円で売ってる具をかけて食っていた(どこに出しても恥ずかしくない立派な料理である)。
一人暮らしをするにあたって料理の技能は身につけていこうと思っていたのだけど(うまいものを食べることが好きである)、まさかこんなことになってしまうとは。
「やはりヒラマヤさんも一人暮らしということで週の半分ぐらいは自炊してらっしゃるんでしょう」と言われたので、
「半年ぐらい前までは週3回はホカ弁買ってたけど、今はホカ弁開いてる時間に帰れないから外食ばかりですね」と返した。
家でメシを食うことと自炊することは違う意味なのか。
どこまでが自炊に入るのかよくわからないが、ここ半年はやかんでお湯も沸かしていないし、電子レンジすら使っていない。
引っ越したばかりのころ、朝食にシリアルを食って(牛乳をかけるんだから立派な料理である)、夜には時々カップラーメンを食っていた(お湯を沸かすという大変な手間がかかるんだから立派な料理である)。
さらにその前、大学時代後期は自宅でパスタを茹でて100円で売ってる具をかけて食っていた(どこに出しても恥ずかしくない立派な料理である)。
一人暮らしをするにあたって料理の技能は身につけていこうと思っていたのだけど(うまいものを食べることが好きである)、まさかこんなことになってしまうとは。
結果
2007年2月18日明日も仕事です。嫌になるなあ。
純粋な鉱物になれたらいいな、とは思うものの、まだまだ修行が足りない身の上ですので、感じた通りによく考えもせず行動もします。
竹本泉のよみきりもの10巻を読んでショックを受けたりもするのです。女の子っていいなあ。本当にいるのかなあ。
純粋な鉱物になれたらいいな、とは思うものの、まだまだ修行が足りない身の上ですので、感じた通りによく考えもせず行動もします。
竹本泉のよみきりもの10巻を読んでショックを受けたりもするのです。女の子っていいなあ。本当にいるのかなあ。
2時間見て何がなんだかさっぱりわからなかった。
マッチョなイケメンが主人公の脳内友人ってことはわかったが、なんで最後自殺するフリするだけでいなくなるのか。テロに至る経緯や、テロにあたっての信者の獲得についてもよくわからなかった。
全ての内容が飛躍していてキャラクターの行動を説明する根拠に欠ける。
一言で言うならつまらない退屈な作品だった。
今週は6時に帰宅9時に出社0時帰宅みたいな無茶なスケジュールもあって書きたいことは多かったんだけど日記書けなかった。
明日も仕事なんで竹本泉や黒田硫黄のマンガの感想も書きたいんだけどまたの機会に。(日曜出社がなければ書けるかなあ)
マッチョなイケメンが主人公の脳内友人ってことはわかったが、なんで最後自殺するフリするだけでいなくなるのか。テロに至る経緯や、テロにあたっての信者の獲得についてもよくわからなかった。
全ての内容が飛躍していてキャラクターの行動を説明する根拠に欠ける。
一言で言うならつまらない退屈な作品だった。
今週は6時に帰宅9時に出社0時帰宅みたいな無茶なスケジュールもあって書きたいことは多かったんだけど日記書けなかった。
明日も仕事なんで竹本泉や黒田硫黄のマンガの感想も書きたいんだけどまたの機会に。(日曜出社がなければ書けるかなあ)
繰り返される諸行無常
2007年2月5日今日体調があまりに悪かったので5時頃退社した。
その時間に外を歩いていると、学生の多さと学生でない人の多さの両方におどろいた。
先日久しぶりにわただ、めーがす、あーくさんの3人と焼肉食って飲みに行った。
わたださんが上司にキャバクラに連れていかれた時に、
「遅くに帰った時に部屋にまだ明かりがついていて、『起きてるのかな?』と思って部屋に入ったらコタツにうつぶせになって寝ているような女の子」が理想だと語ったら、
キャバクラの女の子から「そんな女の子はいるわけない」と言われたらしい。
現実はつらい。
あーくさんが行った時は(これまた上司に連れていかれたとか)、女の子に好きな音楽について聞かれて、ひよってビーズと答えたと話していた。小沢健二なら問題ないと思うのですが。
後半は女の子という生き物は本当はいないんじゃないかという話を膨らませていた。街を歩いている女の子はみんなロボットか立体映像で、男はみんな女という生き物がいると信じこまされている。という所から最後にはわけがわからない話まで(我々は別の星から地球を調査するために送り込まれた調査員だとか)進んでいた。
(話戻りますが)わたださんが言うにはオタクがキャバクラに行く時はメイド喫茶の話をするとウケるらしいけど、マジックザギャザリングの話ではダメでしょうか。
音ゲーと違って女の子プレイヤーがいるわけでもないし、マジックザギャザリングは本当に役に立たない趣味ですね。
その時間に外を歩いていると、学生の多さと学生でない人の多さの両方におどろいた。
先日久しぶりにわただ、めーがす、あーくさんの3人と焼肉食って飲みに行った。
わたださんが上司にキャバクラに連れていかれた時に、
「遅くに帰った時に部屋にまだ明かりがついていて、『起きてるのかな?』と思って部屋に入ったらコタツにうつぶせになって寝ているような女の子」が理想だと語ったら、
キャバクラの女の子から「そんな女の子はいるわけない」と言われたらしい。
現実はつらい。
あーくさんが行った時は(これまた上司に連れていかれたとか)、女の子に好きな音楽について聞かれて、ひよってビーズと答えたと話していた。小沢健二なら問題ないと思うのですが。
後半は女の子という生き物は本当はいないんじゃないかという話を膨らませていた。街を歩いている女の子はみんなロボットか立体映像で、男はみんな女という生き物がいると信じこまされている。という所から最後にはわけがわからない話まで(我々は別の星から地球を調査するために送り込まれた調査員だとか)進んでいた。
(話戻りますが)わたださんが言うにはオタクがキャバクラに行く時はメイド喫茶の話をするとウケるらしいけど、マジックザギャザリングの話ではダメでしょうか。
音ゲーと違って女の子プレイヤーがいるわけでもないし、マジックザギャザリングは本当に役に立たない趣味ですね。
セクシーボイスアンドロボ1
2007年1月26日 読書 コメント (4)
漫画のドラマ化、映画化が最近目立つなあ、と感じていました。
しかし、もう黒田硫黄の番が来るとは!
生まれてこの方テレビ番組を録画する装置を買ったことがありませんが、ついにDVDレコーダーを買うことになりそうです。
次は小田扉の「話田家」をドラマ化してください!
(ドラマにぴったりだと思うんだけどなあ)
しかし、もう黒田硫黄の番が来るとは!
生まれてこの方テレビ番組を録画する装置を買ったことがありませんが、ついにDVDレコーダーを買うことになりそうです。
次は小田扉の「話田家」をドラマ化してください!
(ドラマにぴったりだと思うんだけどなあ)