やきそばパン

2004年8月8日

LMCに行ってきました。
PTQは抜けても金が無くて行けないのでスタンダードの練習をすることに。
結果は勝ち勝ちID勝ち負け勝ちの4-1-1で3位でベスト8に行ってそこで仙波さんの親和に負け。親和はメインは先手取って粉砕を抱えてないと勝ち目薄いですが仙波さんにかなりぶん回られて負け、これはしょうがない。サイド後先手を取って後手のゲームでは相手事故に望みを託しましたが秘宝の障壁を2ターン目に出していい感じの所、土地が4枚で止まって弧円撒きが手札でなんとフォーカード。
頭蓋囲いがそれぞれについたカエルと飛行機械が殴ってきてなんとか片方だけ止めてるところに弧円撒きを連続で引き続けたのは悲しかったです。同じカードを4枚抱えて死んだのは初めてです。長くマジックをやってるとこういう珍しい負け方もする。

しかし前回優勝者がいなかった（PTQに出てたのかも）ので代わりに僕がボスキャラをやることになって6パック残ったので賞品はそこそこ貰えました。

その場でこの日記の宣伝をされたのはかなりひどかった。
そのあとある人からネット弁慶という意見も受けましたが僕の場合はネット弁慶というよりネット自傷行為なんで、あまり僕を知らずにこの日記を読む人はそのへんを理解してくれるとありがたいです。

5回戦でCCOBの秋田さんと初めて対戦する。大会でまだ勝ち越しができたりできなかったりしてた頃の僕とあーく弟が（あーく弟はセンスの良さを発揮して毎回勝ち越しはしてたけど）観戦しに行った2001年のLOMで池田啓さんとフィーチャーされていた勝負は僕とあーく弟の初めて実感したレベルの高い真剣勝負で、僕らのマジックの勝負の価値観にも影響を与えました。そのあと僕とあーく弟は半年ぐらい時々会っては練習して2人とも2002年の日本選手権に出場できましたが、このとき秋田さんと池田啓さんの勝負を見ていなかったらそれは適っていないと思っています。
そんな記憶に残る人と勝負できて非常に嬉しかったのですが残念ながら0-2で完敗してしまいました。2001年に観戦してたときと同じ青黒のデッキだったのが印象的で、まだ僕は池田啓さんや秋田さんには敵わないということなんでしょう。

書いてませんでしたが使ったデッキは赤単ランデスです。いつもどおり。緑単トロンに1回当たってそれは勿論勝ちましたがそれ以外はは勝ちはしたけどデッキ的には今はちょっと微妙っぽいです。
青単に勝てたのはかなりツイてたし白緑はかなり相性いいつもりでしたがサイドの秤がないと結構負ける。青白は全然いなかったですが青単より少し楽といった程度であると思われるので楽じゃない。青単トロン白緑青黒親和親和という当たりはメタ的にどうなんだろう。青系2回親和2回っていうのはランデスに向いてるメタゲームじゃない。

JBさん、PTQ突破おめでとうございます。
PTQの方は抜けた2人がどっちも親和で親和の強さが印象的です。