PTQ千葉

行ってきましたデッキはこんな感じ。

1マナ

1　コマ

2マナ

1　赤ずべら
1　大蛇の支援者
1　古の法の神

1　山伏の嵐
1　蝋燭の輝き

3マナ

1　赤詐欺師
1　かぶと
1　狩猟の神
1　狐の刃遣い

1　蛇の皮
1　木霊の手の内

4マナ

2　霜投げ
1　血の信徒
1　1/7
2　巨大化つきの
1　緑詐欺師

5マナ以上

1　尊い蜘蛛
1　溶岩の魂
1　6/4トランプル
1　地揺すり

土地
1　緑白
4　平地
6　山
6　森

まさにゴミのよう。6/4とかこのマナバランスでどうやって出す気だったんだろう。木霊引かないと手札で腐りっぱなしでした。2マナ3マナの生物ですでに3色バラバラだし。
白はいいところはあるけど枚数足りないんでタッチ。デッキ組んでる時は霜投げ2体と血の信徒でハメるしかない！とか思ってたんでこんなぶざまなデッキに。全体的に弱めだったんでつい霜投げ2体にこだわりすぎてしまいました。火力もないのに赤を使う意味はなかったです。
これだけみるとどうみても勝ち越せなそうなカスっぷりですが、終わった後ハシモさんと遠藤さんにデッキを見てもらったら随分強くなりました。赤が抜けて黒をINです。当然霜投げ2枚と血の信徒よりも、汚れ、墓あらし、霊魂の奪取の方がつよいよなあ・・・。他の部分がゴミな赤とくらべて小走りの死神とつぶやく神があるし。結果は2-2-1でしたがしっかり組んでいればトップ8はきつそうですが5-2いけるかいけないかぐらいのデッキになったと思います。

でもこういう弱めのデッキで色々考えてなんとかしようとするのはマジックの面白いとこですね。こういうときだけ集中力が高まって相手の戦闘トリックを見切って勝ったりできて楽しかったです。マジックが楽しいときっていうのはやっぱり自分が集中できているときですね。今回はデッキ構築がダメで結果もダメでしたがそういう意味ではいい感じになってきていると思います。

最近ずっと卒業研究を週2日ぐらいまとめて朝から夜までフリーセルで息抜きしながら取り組むか、小説読むか音楽聴いてるんで結構書くことたまってます。
小説の方はポール・オースターという人のをtak君に借りて読んでる途中です。tak君とあーくさんは安部公房っぽいと言っていてまさにそのとおりですが安部公房より読みやすくていいです。
音楽の方はこれまたtak君に借りたAztec Cameraの「ハイ・ランド・ハード・レイン」と弟が買ってきた谷山浩子の「ここは春の国」という共通点を見出すことが難しい2つを中心に聴いてます。共通点は80年代前半のアルバムだってことぐらいか。
「ハイ・ランド・ハード・レイン」はもう文句なく素晴らしいアルバムで、Orchid Girlとか素晴らしいとしか言いようがないぐらい良い曲です。
「ここは春の国」は猫が行くという曲が飛びぬけて気に入ってます。谷山浩子の曲は1曲ごとにストーリを書いているようで、僕はこの物語が気に入りました。

しかし、こうやって紹介してもこの日記を読んでる人で聴いたことがある人は少ないだろうし聴こうとする人はもっと少ないよなあ。
やっぱり自分が知ってる音楽についての文を読むのは楽しいけれど知らないものについて書かれていても面白くないですよね。

はじめて谷山浩子のアルバムを聴いたんで、ホームページを見てみたのですがなかなかステキな人のようでドアーズが好きとか好きなマンガ家のリストとか予想外すぎて良いです。テレビゲームについてもいい意見を書いていて、こういう音楽を作る人が（結構いい年なこともあるし）ゲームをやってるっていうのは意外性があっていいです。
日記でも、（以下日記の一部抜粋及び途中省略）

>>わたしが男だったら、もし彼女や奥さんに「ダーリン、わたしたちの関係をよりよいものにするために話し合いをしましょう」なんて言われたら「オーケイ、ハニー。僕達の関係をよりよいものにするために今すぐ別れよう」と答えるね。こういう彼女を放っておくと「ダーリン、今週は1回もエッチなしだったわね。これはふたりの間の取り決めに違反しているわ。でも前向きに考えましょう。あなたの立場に立って考えるわね。オーケー、最近あなたは仕事がたてこんで疲れている。だから今は仕方ないわ。そのかわりヒマになる来月に、埋め合わせとして旅行に行くっていうことでどうかしら？」てなことを言い出すに違いないのだ。ある種の女性誌の「彼とポジティブな関係を築けていますか？」みたいな特集に出てくるいい女はこういうしゃべり方をする。ポジティブもクソもあるかい（あ、なんか下品）。好きな男との間なんだから、気に入らないことがあるなら、甘えるなりすねるなり暴れるなり自由にやればいいのだ。

とか実にいいこと言ってますよ。
この日記を読んでいる女性（たぶん一人もいない？）には谷山浩子さんのようなステキな女性になっていただきたいです。

まとめ：でも僕が小説読んだり音楽聴いたりそれらについて書くのは僕が楽しいからでそれでいいです。