2時間見て何がなんだかさっぱりわからなかった。
マッチョなイケメンが主人公の脳内友人ってことはわかったが、なんで最後自殺するフリするだけでいなくなるのか。テロに至る経緯や、テロにあたっての信者の獲得についてもよくわからなかった。
全ての内容が飛躍していてキャラクターの行動を説明する根拠に欠ける。

一言で言うならつまらない退屈な作品だった。

今週は6時に帰宅9時に出社0時帰宅みたいな無茶なスケジュールもあって書きたいことは多かったんだけど日記書けなかった。
明日も仕事なんで竹本泉や黒田硫黄のマンガの感想も書きたいんだけどまたの機会に。(日曜出社がなければ書けるかなあ)

コメント

nophoto
masamasa
2007年2月17日1:31

>マッチョなイケメンが主人公の脳内友人
ここが間違ってる気がします。

DPS
DPS
2007年2月17日1:42

むむむ、もう一回見た方が良いのかな。
主人公が2重人格で、映像でイケメンと活動している時=主人公のもう一人の人格が活動している時。主人公は、もうひとつの人格の行動を自分と友人が行動している、と思い込んでいる。という風に感じました。
主人公がイケメンを追跡するところは、もうひとつの人格が何してるのか段々わからなくなってきている。というパターンの話の展開かなと。

nophoto
masamasa
2007年2月17日13:10

>最後自殺するフリするだけでいなくなる
ここも違うかと思います。

2重人格ではなくて、それぞれがそれぞれの面(ブラピが「どうありたいか」でエドが「その一歩が踏み出せない自分」)の象徴
序盤にチラっっと肩を組んでいるブラピがみえたりとかはソレで
あとは何故眠れないのかとか
そういう理由を追っていくと大体説明がつきます。
わかりにくい映画ですが、私はかなり高評価ですよ。エドの現代人的な満たされていない人格に共感できますし。

nophoto
masamasa
2007年2月17日13:18

たとえば、エドの、保険査定の仕事(人を疑ってかかり、たとえソレが正しくても正しくない要素があればソレをとりあげて相手を否定するのが第一目的のような仕事)で高給をもらって高い家具とか買って質的に満たされた生活をしているんだけれども、満たされていない、人生的に満足が得られていない状況をどうやれば解決できるんだという苦悩だとか、そういう現代人的な苦悩を解決する難しさをといた問題だとも思います。
見知らぬ人にケンカを売れ ってのとか、難しいですよね。
ちょっと一歩踏み出してポタージュに小便いれりゃすぐ訴訟という息苦しさ。不満があったら殴ってもらってまっすぐ罰されたいという欲求とか、あるのに。
実際。そいうのって、社会的な束縛の結果じゃないの?それって苦しくないの?って言われているようにも取れます。なぜ自助グループにいったのか?とか、なぜそれで不眠症が治ったのか?あたりでついていけなくなる人は多い映画がおおいので、たしかになかなか観客を放置した映画であることは否めないですね。ただ暴力性だけが前面に押し出されてそこで排斥されたり。

まぁ、ぜひゆっくりと再見してみることをオススメします。

DPS
DPS
2007年2月18日0:35

ありがとうございます。
もう一度見てみます。
最初の30分ぐらい(部屋が爆破するまで)とその後の展開に違和感を持ったのが一番ひっかかってたところですので、集中して見ます。

yanaka
+
2007年2月18日22:15

この監督の映画はみんな見たくらい好き

nophoto
masamasa
2007年2月23日17:59

デイビット(デビット?)フィンチャーですね。
私も好きです。
パニックルーム以外。

今度布教しにいきます。
DPS

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