PTQ仙台

2010年11月22日コメント (2)
2年振りのPTQ!
参加者33人でなんと遠征者が15人だか16人!1回戦から激しいゲームが続きそう。

貰ったカードプールはアーティファクトが全くパっとしないもので、赤が《蔵製錬のドラゴン/Hoard-Smelter Dragon》をはじめかなり強力なものの抜けるのは厳しいかな、という印象。
黒に《荒廃のドラゴン、スキジリクス/Skithiryx, the Blight Dragon》がいたので赤黒で組みたかったが黒でも白でも緑をタッチしないと形にならず、黒は枚数が少なく緑のカードを多く入れないといけなくなるので綺麗に赤白タッチ緑に出来る白を採用。
3色のスペルボムが1枚ずつ入ってるのもいい!

1回戦 ○○
2本とも相手が事故気味なこともあって特に危ないこともなく勝ち

2回戦 ×○○
2本目、相手ライフ4、こっちの場に《きらめく鷹の偶像/Glint Hawk Idol》、《憤怒の三角護符/Trigon of Rage》カウンター1。土地7枚で引いた《ダークスティールの歩哨/Darksteel Sentinel》。相手は前から5点殴られ続けていてこのターン何もしないでエンド。普通にパンプしても勝てそうだけど・・・。鷹起動アタック→スルーして2点→エンドに-4/-4→ゲス登場!
あぶなかった。
3本目、かなりタイトなダメージレースを制して勝ち。最後は《電弧の痕跡/Arc Trail》をプレイヤー2点と適当に1点で勝った。2回戦がこの日一番疲れたゲームだったかも。

3回戦 フジシューさん ×○×
1本目、後手を取られて手札が土地1枚、マナマイア、《絡み線の壁/Wall of Tanglecord》、《電弧の痕跡/Arc Trail》というハンドをキープしてしまい負け。もうちょっと自分のデッキを信じてマリガンすべきだった。6枚の普通のハンドじゃフジシューさん相手に勝てないだろうなと考えてリスク取りすぎた。2本目は輝く《溶鉄の尾のマスティコア/Molten-Tail Masticore》を《正義の施行/Dispense Justice》して《蔵製錬のドラゴン/Hoard-Smelter Dragon》で勝ち。3本目は《正義の施行/Dispense Justice》を完全にケアされてマスティコアがどうにもならず負け。

4回戦 ○○
かなり完成度高い毒デッキ。でもシールドだけあって《媒介のアスプ/Vector Asp》を始め何枚か弱いカードも入ってしまっている。2本とも弱いところを多めに引かれた+《荒廃のドラゴン、スキジリクス/Skithiryx, the Blight Dragon》にちょうど除去持ってたおかげで勝ち。終わった後のフリーデュエルでは1本も取れなかった。

5回戦 帝國さん ×○×
1本目、スキジリクスに2回殴られた後、3体のアタックを粉砕と《正義の施行/Dispense Justice》で除去。しかし横の適当な生物に粉砕使わされたために場に《感染の三角護符/Trigon of Infestation》が残ってしまう。《試作品の扉/Prototype Portal》に《恐慌の呪文爆弾/Panic Spellbomb》を刻印してあるので毎ターン2枚引けるんだけどもアーティファクト破壊はデッキにもう1枚しかない。結局《ダークスティールの歩哨/Darksteel Sentinel》、《金属の駿馬/Chrome Steed》と引いて次から展開するか!というところで《伝染病の留め金/Contagion Clasp》引かれて毒が10個に。
2本目、相手の《試作品の扉/Prototype Portal》に《ヴァルショクの模造品/Vulshok Replica》が付いて死に掛けるも《シルヴォクの模造品/Sylvok Replica》が間に合って4体生産で済む。その後は《蔵製錬のドラゴン/Hoard-Smelter Dragon》が出て勝ち。
3本目、1マリガンで手札に《試作品の扉/Prototype Portal》もある苦しい展開。相手の場にマナマイア、3マナ2/2、《ゴーレムの職工/Golem Artisan》と展開された場面で手札に《試作品の扉/Prototype Portal》、《シルヴォクの模造品/Sylvok Replica》、土地3枚。何もないことを祈りつつ刻印してターンを返すと相手に《蔵製錬のドラゴン/Hoard-Smelter Dragon》登場!そして返しでトップデッキする《拘引/Arrest》!
しかしマナが足りなくてこのターン模造品を生産出来ず、さらに《金属の駿馬/Chrome Steed》を追加して速攻を付けてアタックされると《シルヴォクの模造品/Sylvok Replica》生産+壁トップデッキでも間に合わないのでした。
結果論過ぎるけど《ゴーレムの職工/Golem Artisan》を除去して拘引→扉で壁生産なら勝っていたかも。手札になんらかの後続があればライフを守っていたんだけど。

6回戦 くわさん ○×○
1本目、ドラゴンが出て勝ち
2本目、お互い《憤怒の三角護符/Trigon of Rage》をコントロールしてる場面でモタモタしていたら一気にライフが0になった。護符のパンチ力の恐ろしさを再確認した。自分でも使ってるのにね・・・。ライフメモが18→8→0になってる。
3本目、相手の場に《憤怒の三角護符/Trigon of Rage》、《転倒の磁石/Tumble Magnet》、《シルヴォクの模造品/Sylvok Replica》(森なし)、こちら《危険なマイア/Perilous Myr》という場になって《蔵製錬のドラゴン/Hoard-Smelter Dragon》を出すと返しで出てきた《炎生まれのヘリオン/Flameborn Hellion》。マイアタップで5点殴られて11点。
返しに土地引かず6枚のままで手札に《拘引/Arrest》、《粉砕/Shatter》、《電弧の痕跡/Arc Trail》。ヘリオンを拘引で止めたいけどそうするとドラゴンの能力は起動できない・・・。結局ヘリオンを拘引して粉砕構えてマイアを立たせてエンド。もちろん手札に取っておいた森を置かれてヘリオンが解き放たれマイアはタップされて《憤怒の三角護符/Trigon of Rage》でライフは3に。何やってるんだほんと・・・。エンドに《転倒の磁石/Tumble Magnet》を粉砕して次のターンはトップデッキした《絡み森の鮟鱇/Tangle Angler》をブロッカーに追加してドラゴンで殴ってエンド。そして《電弧の痕跡/Arc Trail》をプレイされライフ1に。危険なマイアで相手に2点で相手は8。アンコウがチャンプブロックしてラストターン、ドラゴンが相手の護符を割って7点、《電弧の痕跡/Arc Trail》で勝ち。
森持ってないわけないのに本当にひどいプレイをした。



4-1-1以上が6人出るので4-2は2人抜け。オポ上に2人居たけど二人とも勝ってるわけでなければ抜けるはず!

最終standingを確認したらオポ0.4差で9位・・・。あーあ・・・。



決勝は同行したあくあVSハギでハギが勝ってプロツアーの権利と航空券獲得!おめでとう!
久しぶりのリアルの大会は非常に楽しめました。MOだとどうしてもリアルと比べて集中力が出せないのでリアルの緊張感と疲労は素晴らしいと強く感じました。スタッフ、対戦者、同行者、特に車を出してくださった上に茨城在住なのに深夜に千葉まで送り届けてくれたLivaさんに感謝します。ありがとうございました。

コメント

mrgreed
2010年11月23日0:19

四回戦の相手が太っていたら多分自分です。あの時はプレイングの差を感じました。
そしてフリープレイに快諾してくださってありがとう御座います。
おかげで色々と認識を改めることが出来ました。
また会いましたらよろしくお願いします。

DPS
2010年11月23日1:48

おお、mrgreedさんにお会いしていたのですね。
いつもツイッターやDNでお世話になっています。こちらこそフリープレイありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。
DPS

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